痛みをどのように捉えていますか?
痛み(疼痛ともいいます)とは、
体に損傷が起こったこと、
あるいは起こった可能性があることを
知らせる不快な感覚のことです
西洋医学では痛みや不調を
敵と捉え
分析し、薬や手術などで
コントロールして
やっつける、取る、感じなくさせるetc
などします。
もちろん、緊急の場合は必要で
有効であることには異論はないですが・・・
こと慢性の痛み
(肩こり・首コリ・腰痛・膝痛・歯ぎしり
坐骨神経痛などのしびれ・頭痛・顎関節痛
など)には
お手上げなケースをよく見かけます
痛みを無くすことを最優先して
即効性を追い求めているように感じます
そのことで大事な本質が見えなくなり
さらに、ココロ・カラダを犠牲にして行く
傾向にあるのではないでしょうか?
当院では痛みはあくまで
ココロ・カラダが
『バランスを崩しているよ!』
『本来の状態から
ずれてきてるよ!』
の
声・サイン・気づき
お知らせ・訴え
として捉えて扱わしていただきます
最優先すべきは
身体がバランスを取り戻す
ことで
痛みを取ることは大事ですが
バランスを取り戻した身体が
サインを出さなくなることの方が
より大事にして優先します!
なので、痛みはあくまで
自分の身体が訴えているサインなので
敵として戦うのではなく
自分の身体の一部として認めて
感謝して大事にするだけでも
その後の変化も変わっていきますので
少しずつでも意識していって
もらえると幸いです
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