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kokorokaradatotono

交通事故で身体に起きる影響

更新日:11月15日




先日、月に1度通われている方が


2週間前に交通事故に巻き込まれたと仰って


来られました。



早速カラダを見させていただくと


本人はそんなに痛みが強い所は


ない様子でしたが


事故の痕跡があらゆる所(大腿骨、仙骨、股関節


鎖骨、肩甲骨、上腕骨、肩関節、腓骨、脛腓関節


足関節、それぞれの関節の周りの動脈・静脈


心臓・心筋膜、硬膜、背骨など、まだまだありますが


代表的なものでもこれだけ)


に出ていました。


いつもの手当てよりも優先して


事故のダメージをとることをしました。



バイクでの事故でしたので


転倒した時にお尻、肩、足首、左胸を打った時の


見えない衝撃が貫き、その際頭を振られた結果、


首の筋肉の硬直や背骨の捻じれなどがありました。



怪我の治療は近所の整形外科に


行かれて骨折などはないようでした。


こういうケースですと大体


電気をして、湿布と痛み止めでの処置で


終わってしまいますが


打った所の衝撃のダメージがと頭と首を守る為に


硬直した防御反射のパターンが残ってしまい


後々、中々しつこい痛みの原因に


なったりします。


当院にも昔の事故の影響が残っていてる方が原因になって


腰痛や肩こりはじめシビレが出て老いる方も多いです。



それだけではなく、メンタル面にも影響が出ます。


見えないダメージが残っていると


事故現場を通ると痛みがぶり返します。


逆に、そこを通っても体の変化がなければ


その時のダメージは解消されていると思いますので


施術が必要かどうかはそこを基準にするとよいと思います。



もし、事故の後から今までなかった症状が出たのであれば


ぜひ手当てを受けられることをオススメします。






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